2022.03.05 受験生の方へ
OBOGインタビュー その7(街おこしで活躍中の先輩)
鶴高を卒業したOBOGからみた鶴高と、活躍している姿を紹介するこの企画。
今回は ”街おこし” をしている先輩にお話を伺いました。
2016年度卒 那須野純花 なすのあやか(普通コース文系 大妻女子大学社会情報学部卒業)
① 鶴ヶ丘高校を受験したきっかけを教えてください。
学校の雰囲気も明るく、部活動も盛んで、年間行事も充実していることから受験しました。中学生の頃は学校説明会の時に知った語学研修に憧れ、英語に力を入れて勉強していたのを覚えています。
② 進学先を決めた理由はなんですか。
地域のことや環境情報学に興味があったので選びました。当時は人生の中で大学生という限られた4年間の時間を最大限に活用したく、いかに在学期間を有効に使えるかを基準として選びました。
③ 高校時代に考えたことや、その当時の自分が考えた未来について教えてください。
入学後は年齢を重ねるにつれて自分で勉強したり、考えたりできる環境に喜びを感じ、興味のあることについてとことん追求していきたいと思うようになりました。また考えるだけでなく行動に移すことも重要だと気づきました。
3年生だった頃に今のゴミ拾いのチームを立ち上げ、少しずつ地域での活動を始めていたので、これからは地域で繋がった人との出会いを大切にしながら、街をちょっとした自分のアクションで面白くしていけたらいいなと思っていました。
④ 鶴高生へアドバイスをお願いします。
自分が今高校生に戻ることができるとしても、当時とあまり変わりませんが、勉強も遊びも全て全力で行いたいです。やらなければいけないこともやりつつ、高校生活を楽しめる日々に感謝しながら過ごしたいです。高校生活を振り返ると驚くくらいあっという間に時間が過ぎていくので、思い立ったらすぐ行動を心がけて何事にも取り組んでいくことが重要だと思います。
⑤ 社会に貢献していることは何ですか。
私は現在、地元川崎市での街おこしの活動がメインとなり、ゴミ拾いの活動の他に、25歳以下の若者のプラットフォームを立ち上げたり消防団として活動したりと、ずっとやりたかった街のことができていますが、これからはそんな街に自分のエネルギーを還元して恩返ししていければいいなと思っています。
那須野さんの街おこし活動に興味を持った方はご覧ください。 ↓
グリーンバード武蔵小杉チーム
https://www.greenbird.jp/team/musashikosugi
【R3消防団加入促進】「消防団ってかっこいい!」~女性編・フルver.~