お知らせ

2024.05.21 野球部

野球部 活動報告 春季大会編

春季都高校野球本大会編

 

こんにちは。野球部です。令和6年度が始まりました。

早速「春季大会」

の結果をご報告します。

 

・初戦 4月4日 スリーボンドベースボールパーク上柚木

 鶴ケ丘1―0東亜学園

・2回戦 4月6日 スリーボンドスタジアム八王子

 鶴ケ丘5x―2立志舎

・3回戦 4月14日 スリーボンドスタジアム八王子

 鶴ケ丘3x―2岩倉

・4回戦 4月20日 スリーボンドスタジアム八王子

 鶴ケ丘8x―6国学院久我山

・準決勝 4月27日 スリーボンドスタジアム八王子

 鶴ケ丘3-5x東海大菅生

 

今大会も様々な鶴高野球が見られました。

手堅く1点を守り抜く基本に忠実な野球。思わぬ課題が露呈した試練の野球。

じっと耐え抜きひっくり返す我慢の野球。そして最後まで諦めない粘りの野球。

4回戦準々決勝からはブラスバンドも応援に駆けつけ、熱の入った演奏を繰り広げてくれました。

鶴ケ丘を応援してくれた皆様に、心から感謝申し上げます。

 

さて、今大会をT顧問とSコーチはどう見たのでしょう?

ちなみに両名ともに本校の教員。担当は、T顧問は社会、Sコーチは国語です。

 

問 全体をふりかえっての感想をお願いします。

T 全て接戦の試合でした。夏に向けて良い緊張感を味わうことができたと思います。

  しかし、その反面まだまだ力不足が否めません。日々の取り組みから見直し、夏に向けて力をつけたいと思います。

S 今回の大会では劣勢からの粘り強さという点においては、いい形が見られました。しかし、打撃や細かい守備のミス、走塁のミス。これらが準決勝では響いたと思います。そして、菅生高との「振る力」の強さの違い。選手も痛感したと思います。その点を夏に向けてしっかりと仕上げていくことが大切だと思います。そして、チーム内での競争がさらにチームを加速させると思います。

問 特に印象に残ったことなどありましたら、お願いします。

T 3年生の粘り強さが目立ちました。途中出場した3年生からも意地を感じることができました。この悔しさをバネに西東京制覇に向けて精進してほしいです。

S サード西川の打席での粘り強さと勝負強さ。セカンド坂詰の守備での球際の強さが光りました。

 

夏が始まります。昨年は開会式第1試合から決勝戦まで、東京で最も長い夏を過ごしたチームです。

今年は、更に長い夏をつかめるか、今後も見守ってください。

なお、試合の様子は、本校の同窓会のH.P.からも見られます。ぜひご覧になってください!