お知らせ

2024.09.07 校長通信

校長通信41号

皆さん、こんにちは。

去る6月22日・23日に開催した文化祭は、盛況のうちに無事終えることが出来ました。ご来校いただきました方々に改めて御礼申し上げます。

今後も秋の入試説明会など、ご来校を心よりお待ち申し上げます。

 

さて今回は、本校の海外プログラムについてです。

本校の海外プログラムは、25年前からスタートしていた語学研修のノウハウをもとに、大変多彩かつ充実したものになっています。一例としては、フレンドシップ提携校であるオーストラリアブリスベンのグレース校との中期留学プログラム(3ヶ月1名)・カナダのセメスター留学(本年度 5ヶ月3名)などがあります。

また、先日アメリカから帰国した鈴木 結さん(テキサス州)、上野 莉奈瑚さん(アリゾナ州)の留学の体験報告が既にホームページで紹介されていますが、今回のように、本校の充実した留学支援を受けて、外部のプログラムを活用し欧米を中心に長期の留学に挑戦していく生徒がコロナ禍も含めて毎年複数名います。(本年度 カナダ2名、フランス1名)欧米を中心に挑戦していく生徒がコロナ禍も含めて毎年複数名います。

私自身も25年前にオーストラリア、ブリスベンで初めてグレース校と出会い、両校と試行錯誤しながら、プログラムを創り上げてきました。

当時を振りかえっても、ここまで連携が継続出来るとは思ってもいませんでした。

 

今年は、数年ぶりに夏期の語学研修中(ニュージーランドとオーストラリア)の一部に帯同させていただきました。

改めて感じたことは、「英語で配信(話す・書く)して伝える」ためには、各自の伝えようとする意識がとても大切だということです。配信するためには、受け手側(多様な人々)のことをしっかりと考えていくことが必要です。その思いがコミュニケーション能力のアップにもつながります。

ただ、これは使う道具が違うだけで、日本語と同じではないでしょうか?

 

鶴高生と未来の鶴高生へ

 

日本語でしっかりと発信する力をつけていこう!

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